不登校を支援している方のSNSの違和感
こんばんは。
不登校児の経験カウンセラー山田久美です。
今日は長野県でも暖かい日でした~花粉症が気になりますがね。
今日はガッツリと真面目に行きますね。(えっいつも真面目ですよ^^)
今の時代SNSをやらない人を探した方が早いかもしれないぐらい子供から大人までSNS。
今日は不登校児の子供が違和感を感じたという記事をご紹介しようと思います。
SNSとは「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」の略称で、簡単に言うとインターネット上での人と人との繋がり(社会的ネットワークの形成)を促進したり、サポートするウェブ上のサービスです。よく耳にする Facebook(フェイスブック)や Twitter(ツイッター)LINE(ライン)などがその1つで、他人とのコミュニケーションを携帯電話やPCで図ることができます。
このSNSは使っていていいこともあるだろうけど、悪いこともある。
近年不登校になった子供が疑問に思うことがあるという。
それは不登校支援者のSNSの使い方だそうだ。
これは私も聞いて胸が痛むというか主旨はなんじゃい??って感じる。
SNSの使い方やスマホの使い方は学校でも説明があったりして親もよく話を聞くと思うんです。
ご家庭それぞれの考え方がありお子さんに使わせていると思うんです。
不登校になると家にいる時間ができスマホはもってないけど、PCをみることもできる。
そんな時に友達の投稿とか見たりして陰口をたたかれているとか使い方にも「それはまずいでしょう?」って使い方をしている方もいる。
大人はそんな使い方のアドバイスを子供達にして楽しくSNSができ、スマホを活用するなら凄くいいと思うんです。
大人たちがちゃんときちんとした使い方をしたら・・・ですよ。
ある不登校児がSNS上に「不登校の支援者」を見つけたそうです。
勇気を絞ってその子は友達申請をして友達になる。
友達になると友達が投稿した記事は設定されていなければだいたい見れる。
その投稿の数々に疑問を覚えてきた・・・
SNSに自分が不登校支援をしている活動を載せる。
不登校当事者と一緒に撮った写真を半分に切り取り自分だけの画像を加工してキラキラ度を上げる。
不登校児はそれを見た時に違和感が起きる。
その投稿に「いいね!」が60件。
いいねをもらいたいが為?
自分が可愛くアピール?
えっ?その前に何でその投稿したの?
不登校児を扱って支援している側が子供ではなく自分のキラキラ度の為に、いいねが欲しい為に投稿する。
あの~あなたのやるべきことはなんですか?
キラキラ度を上げることじゃないよね。
不登校になっている子は少なからず休養が必要な子供達。
それを支援している方はそんな子供の話を聴くこと傍で見守ることが仕事じゃないかな?
SNSで行ってきました行動は不登校児には全く響かない。
逆にその支援者の自己欲求のために?
多くの支援者は本来すべきことは何かを見失っている。
不登校児の言葉が冷ややかな違和感を覚えているのは事実。
これでは支援している人の信用問題にもなりそうだと思ったわけ。
載せ方、伝え方を工夫することは当たり前だろうな。
そんな投稿を見ている子供達は大人を信用しなくなるものでもあるな。
私自身もFacebookはどっか大勢で撮った時ぐらいだし頻繁には上げないですが、これからますます投稿は気を付けようって思ったんです。
(不登校新聞より抜粋)
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