中学生で不登校になる原因が友人関係
こんばんは。
「不登校のママは1人じゃないよ!」不登校児の経験カウンセラー山田久美です。
ご訪問ありがとうございます
不登校の原因って色々なタイプのお子さんがいると思います。
①原因がはっきりしないけど学校へ行かれない
②いじめが原因で学校へ行かれない
③学校の勉強について行かれずに学校へ行かれない
④友人関係のトラブルで学校へ行かれない
⑤家庭に問題があり学校へ行かれない
⑥体調などの身体的なことで学校へ行かれない
⑦学校の先生とトラブルで学校へ行かれない
ざっと理由だけでも7個はあるんです。
その子の理由にあった対策を立てていかないといけないですが、とてもデリケートな原因が「いじめが原因で学校へ行けない」なんです。
私も中学校を卒業と同時に親の都合で長野県に引っ越しをしてきました。
高校を1年遅れで入学しましたが、いじめとは言えないかもしれませんが、興味本位の嫌がらせが私を待っていました。
制服が盗まれる、消しゴムが飛んでくる、悪口をコソコソ言われる、カバンが切られている
当時を思い出すと煮えくり返るようなことでした。
私はその存在が複数いたのを知っていたので怖くて何も言えなかったんです。
当時の私にはとても辛い日々で学校も休んだり、神経的に参ってしまい体調を崩すことになりました。
今と昔のいじめの仕方も変わりましたし、昔よりかなり陰険な場合もあるようです。
現代はいじめをなかなか親に伝えることが出来ず一人で苦しんでいるお子さんも大勢いると思うんです。
当時私は母親に自分の嫌がらせを受けていることを伝えましたが、聞いているだけで素知らぬ顔をされ、「何つまらないこと言ってんの?」と軽く受け流されたんです。
私は「あ~この人に言っても解決にならないな・・・」
そう思い1人で考えてきました。
しかし今でも親に言って学校へ親が相談しに行くと先生にいじめがわかってしまう。
いじめっ子に先生は注意をする、注意された子供は「あいつ先生に言った!」と言ってまたいじめがエスカレートするってありますよね。
だから不登校になって学校へ行かない選択を子供がしたんですね。
それは自分を守るためと家族を守るために子供自身が自ら選んだ道なんだろうと思ってます。
どうかお子さんの話しに耳を傾けてくださいね。
解決しようと考えるのではなく、今は話ししやすい雰囲気づくりに力を入れ欲しいんです。
きっと子供は我慢して心配かけないように親に話しをしないケースがほとんどかもしれません。
学校へ行かせる行かせないってことではなく、心の気持ちのフォローを第一に考えていかないといけません。
いじめはとても子供の心に強烈な印象を植え付けます。
親しか気づくことができないことも含めていじめが原因となっていたり友人とのトラブルには十分注意をしてほしいなと感じます。
1番は「あなたの味方は私だよ」
最後までお読み頂きまして有難うございます♪
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