不登校児の保健室登校と支援教室の区別の仕方


不登校経験ママのお茶会を開催いたします 。

日程:6月20日(火)/場所:東京にて。詳細が決まり次第募集しますね !



私の次女は小学校4年生の終わりに不登校を経験しました。


通っていた小学校には不登校支援の先生が常駐していたんですね。


そして不登校児が別室登校できるようにと支援教室がありました。


小学校での支援室「ひまわり教室」↓

中学校での相談室↓

小学校では少し入口も雰囲気が折り紙とか張ってあって可愛い感じなんだけど、中学校はちょっと相談室ってなると冷たい印象かな?って感じました。


不登校かな?って思い始めて、先生に「まず保健室行ってみる?」というような言葉を掛けられて一時保健室にも行った経験が次女はあります。


普通に学校に登校してすぐに保健室へ行く。


保健室登校の特徴としてはね、保健室の先生や養護の先生がいてくれたりするし、もちろん保健室だから体調不良の子供もいる場所。


休み時間には友達が様子を見にきてくれたり、さまざまな子供が出入りできる場所として保健室があるからこの場所がいいって子供もいるようです。


ただ、保健室は不特定多数の生徒や先生が出入りする場所でもあるので、それが苦痛って場合もある。


ずっとベットに横になっているのも退屈だから起きて先生の傍で何かを始めてみたりするが、休み時間になると大勢の子供達が出入りする場合もあるので、それがイヤっていう場合もありますよね。


逆に支援室の教室は不特定多数ではなくて学校へ行き渋りの子供や教室には入りたくない別室登校の場としてその教室で授業も受けられたり、宿題をやったり、特定の人の出入りと特定の先生の出入りだけになる教室となります。


そして給食もその教室で食べることもできるし、教室へ行ってみて食べるもあり。

教室復帰を目指すことができる子供がいる場合が支援室の教室ですね。


どちらも教室ではない別室となりますが、区別していくことが大事だと思うんです。


保健室も支援教室も保護者がちゃんと見学してどちらの方が子供にとって過ごしやすく入れるか?ということを考え子供の意見を聞いて別室登校をするのがいいと思うんです。


別室へ行かれるよというお子さんの場合は色々な選択があります。


学校へ出向くのではなく、全く別の場所にあるフリースクールもあるし、同じ学校内にある保健室、支援室、中間教室など今はさまざまな場所で勉強ができたり、日中過ごすのに負担がないようにどの場所でなら入られるのか?を親子で見学してみて回るのもいい刺激になるかもしれませんね。


それも学校へ行かれない理由にもよります。


友達とのトラブル
先生とのトラブル


これらの場合は学校という場所が苦痛でしかないということもあると別室登校はお子さんにとってそれはそれは辛いものになります。


お子さんが今どんな状況でどんな風に感じ、どんな思いでいるかを知ることで選択をしていく。



でもこれにはママも神経をすり減らしますよね。


わかりますよ~私も一緒でした・・・


わかっちゃいるけど疲れちゃう・・・

本当にどうしていいかわからない・・・

この子は本当にどうなるのだろう・・・

このままずっとこんな状態なのか・・・

いつまで続くのだろうか・・・


心配だし、不安だし、心が折れちゃうだろうし・・・


でもね、一人じゃないよ!


そんな不安な思い聴きますよ。


不登校児の経験カウンセラー山田久美

「不登校のママは1人じゃないよ!」無条件の愛で本当の力を育てる。 学校へ行かない不登校児を抱えて毎日不安がいっぱいですよね。 そんなあなたへ生きる力になるお手伝いをさせてもらってます♪

0コメント

  • 1000 / 1000