不登校からの計画「見る、感じる、進む」
こんばんは。
不登校児の経験カウンセラー山田久美です。
いつもホームページを見て下さり有難うございます。
このページに辿り着いたということはきっと色々な想いがあるでしょうね。
少しでも何かにきっかけができるようお伝えしていきますね。
今日から7月の一週目が始まりました。
昨日のブログの方で「子供が不登校になったら五感で計画を立ててみる」を書きました。
今日は具体的にどんな計画を立てるの?とちょっと不思議な感じですが、実は深い。
そんな親御さんへの気持ちを上げていける計画を立てることについて。
いきなり私の手書きから~(ごめんなさい、字が読みにくかも)
この図なんのこっちゃ~って感じですよね。
これは人生における自分の流れを知るための表です。
具体的に説明していきますね。
横軸が日付、縦軸が0から10までの気持ちを表しています。
普通私達は赤の線のように極端ではないかもしれないけど、いい時もあれば悪い時もあるわけです。
①不登校になってしまった日を1つの点として設定します。
②その設定した不登校日から好きなように横へ線をくねくねと書きます。
③今度は黒で少しずつ右肩上がりになるように線を好きなように作っていきます。
この時に縦の5の場所より上になるようにドンドンと上げて線を書いてみます。
まずはこれで一旦よく表を見て下さい。
どうして右肩上がりなの?
それは後から後から状況がよくなることを右上がりっていうところから右肩上がりって言われます。
だから意識してそれをペンで書くんです、自分で。(←ここ大事)
④黒で書いた右肩上がりの☆マークに目標を立ててみるんです。
何でもいいんです、大小関係なしです。
日常の簡単な目標を立ててみることはすごく大事なんです。
そうやって書き出してみると色々なことがわかってきます。
右肩上がりの30日すぎの☆は気持ち的にも少しでも変化があるわけです。
だって右肩上がりですからね。
こうやって不登校に子供がなって次はどうしようか?って考えることも多いと思います。
そんなことを表の余白に書いてみたりしてこれをママが見れるよう手帳とかに挟んでなるべく毎日見る。
人は必ずいい時があれば悪い時もあるんです。
その波が大きくても右肩上がりに進めていることを是非意識してほしいなって思います。
そしてその気持ちを感じて欲しいんです、そこから前に行けるんです。
学校へ行くという問題ではなく子供と向き合い、1つ1つをこなすことはやらないよりやったものに価値があります。
書き出して眺めてみる。
そんな単純な積み重ねが凄くママを強くしていけるんです。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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