目の前にいる子供を幸せにしたいですか?
子供がお腹に宿って楽しみに誕生を待ちわびる自分。
お腹でずっと温めてきた我が子。
最後の陣痛に耐えながらもこの世の生命の誕生!
その時の喜びって覚えてますか?
あの時って本当に待ちわびて待ちわびて誕生してオギャーって生まれてフワフワですべすべな肌、優しい匂い、小さな手。
次女の生まれた写真は奥にしまってあってこれは4か月ごろでしょうか?懐かしい~って我が子の写真で失礼します。
生まれて保育園、小学校、そして現在中学2年生。
小学校4年生の終わりから不登校を経験した次女は今ではすっかり体も心も大きくなりました。
子供が生まれた時は本当に優しく育ってくれればって思いだけだったけど、小学校になって不登校を経験になった時はさすがに私も怒りの嵐でしたし、「なんでよ~」って思いでした。
親は生まれてきた時の気持ちから段々と子供の成長と共に自分の子供への思いもだんだんとアップしてくることになかなか気づきません。
言うことを聞かなくなる、親の思っているような行動をしなくなってきます。
それは自我が芽生えた証拠でもあるけど、それをなかなか受け入れなくて親の思いを言い続けてしまう。
私もそうでしたよ。
やっぱり親の子育ての理想ってありますもんね。
元気に成長するのはもちろんだけど、優しくて、思いやりがあって、いい子で育ってほしい。
小さい時は可愛くって可愛くって、いてくれるだけでいい!!なんていう存在が段々と成長と共に反抗したり、自分の意思を伝えてきたりしてくる。
不登校になるってことは自我が断然他の子供よりも優れている。
不登校に子供がなってたくさんのたくさんの辛い気持ちや苦しい気持ちを親が経験して初めて子供の心がわかってくる。
子供は子供なりの考え方や個性を持ってママのお腹から生まれてくるんですね。
でもまさか生まれた時にはこの子が不登校になるなんて思っても見ないですよね??
だからなんですね、余計不登校になった時のショックときたら半端ない!
誰も不登校になるなんて予測出来ないからいざ不登校になると辛くなる。
胸が押しつぶされそうになり、世間体を考え、自分を責め、何もかもが敵に見えてしまう。
でもそうやって子供が親に素敵な経験をさせてもらっている。
回り道だろうけど、必ず親は成長出来ている!
私は確実に親は前進しているって思うんです。
でもそこまでになるにはたくさんの涙を流すでしょう・・・
そしてたくさん自分を責めることになるかもしれません・・・
そんな時は是非お子さんの生まれた写真や幼稚園、保育園時代の写真を押し入れから出して眺めてみて子供と話ししてみてくださいね。
きっと違う感情の涙が出てくるかもしれませんね。
ママはそうやって子育てを頑張ってきたってこと。
私は全面的に応援しますよ!
赤ちゃんの写真見てみてみるってのもいいですよ。
最後までお読み頂きまして有難うございます。
0コメント