不登校で学校に行かれない子供のストレス時代!

こんばんは。


不登校児の経験カウンセラー山田久美です。


ご訪問有難うございます。



今若者で流行っている?(もう遅いのかしら笑)マジ卍(マンジ)って言葉。


私の去年の11月頃聞いたのかな?地方は情報が来るのが遅いのか・・・


私はそれ何?って子供に聞きました。


別に意味はないけど卍(マンジ)って使うらしい・・・あっそうなのね~




天気の公園で小学生の子供達が「マジ卍(マンジ)~!!」って言いながら遊んでいるのを見ると公園で久しぶりに遊んでいるなって感じました。



今地方でも公園で遊ぶ子供達が少なくなりました。


地方がそうなのだから都会はなおさらなのかな?


私の町の公園は住宅街にあるっていうより広い敷地にあり周りは家より工場や道路が近くにある公園が多いかな?



だから大声をあげて遊んでいても大丈夫だし、ボール投げやタコ揚げなども自由にできる場所が多い。


でもどちらかというと小学校低学年までかな・・・公園で遊ぶって。




中学年からは公園はあまり行かなくて何して遊んでいるのかというとゲームや近くのイオンへ行ったりするわけです。


都会では近隣問題があったりして「大声はダメ」「ボール投げは禁止」「ジャングルジムはない」っていう状態だと思います。


どうして遊具が少なくなってきたか?っていうと子供達の事故が多発していることも背景にあるようですね。


大人が見ていない場所で不審者が何かするとか危ないってことで最近は公園もゆっくり遊ぶってことが出来なくなってきていますよね。


子供って私の時代はそうでしたが遊ぶってなると真っ黒になりながら公園で遊んで泥遊びをしたり、缶けりをしたり、鬼ごっこ、ゴム跳び、なわとび、高鬼とか色々かしら・・・(知ってますか?この遊び)


公園で声を出して駆け回って遊ぶ姿がなくなり家で過ごしたり塾に行ったりと遊びよりも学習に力を入れている子供も多く見受けられます。




実際に皆さんが住んでいらっしゃる地域では公園があって遊んでいる子供達っていますか?



遊んでいる子もいるけど、昔よりは数が減ったのが現状ですよね。



そうすると何が起きるのか?っていうと子供のストレスの発散場所がなくなり学校で爆発することが多くなります。


学校で爆発するわけですから先生ともめたり、友達ともめたり、色々なことが起きるわけです。




ゆとり教育が終わってしまい子供達の忙しさも半端なくなり遊ぶ暇なんか削られるのが現状になってきています。


学校から帰ってきたって山ほどの宿題、夏休みや冬休みだって宿題がどっさりでそれをこなすのに必死になる。


遊ぶ時間の確保が出来ないからストレスが蓄積されてきて見えない糸が絡まり始めます。



その1歩が学校に行かれなくなる不登校。



学校そのものの集団生活が苦しくて「あれ?何かおかしい」「先生、僕はここだよ」「私の居場所ってあるの?」気持ちが追い付かないことで学校というもの自体に魅力を感じない子供が増え続けてきています。



学校は楽しい~って感じる子供がどれほどいるでしょうか?



色々な環境でストレスが蓄積されて発散したい遊びの部分でもそれにブレーキをかけて行かなければならない。



生きずらい世界になったなと感じます。



でもそれは学校に行かれない子供達をドンドン増やす要因でもあると私は感じます。



子供は笑って遊んで時にはぶつかったりしながらその中から学ぶ。



そんな体験が必要だと思います。



だから近年長野県では色々な子供向けのプログラムが組まれていて山村留学とかキャンプとかをやる企画がたくさんあります。



都会では味わえない自然で川で遊んだり、泥んこになって田植えをしたり、野菜の収穫をしたり、キノコ狩りをするという自然での体験型プログラムも組まれています。



特に不登校になって家から出れない子供達と親も一緒になって体験してみることも凄く大事ですし、子供もその方が凄く喜びますね。



私の次女も小学校で不登校を経験したときに夏のサマーキャンプというものに参加した経験があります。


そこで友達を作り、一緒に共同作業をする、飯盒でご飯を炊き、カレーを作る。



そうやって経験していき自然で食べるカレーのおいしさは格別だと次女は言ってましたしたくましくなってきた次女がいました。



1泊2日から長い時は3週間とかのプログラムもあります。



夏がメインですが、冬もスキーとかスケートや雪堀体験、そり遊びなどの体験もやっています。


是非そんな場所で親子共々に普段の学校から離れて自然で一緒に作り出す!



始めはイヤイヤで参加していた子供達も帰るころにはたくましくなっているのがわかり、不登校になった子供達もこのキャンプには多く参加しています。



夏の分ですが、伊那谷サマーキャンプ

冬の信州こども山賊キャンプ

やまぼうし自然学校

蓼科・八ヶ岳国際自然学校

NPO法人 蓼科・八ヶ岳国際自然学校 体験プログラム、キャンプ、ウォークキング、クロスカントリース,キースノーシュー,森遊び、山登り、白樺樹液、山菜、オリエンテーリング、ネイチャートレイル、ノルディッ

蓼科高原 B:雪の森のアドベンチャープラン 申し込みが始まりました。 詳しい内容はこちらをご覧ください。 第13回こどもたちだけのスノーキャンプ in信州TOPページはこちら 昨年のキャンプの様子はこちらをご覧ください。 インタープリター研修会(1泊2日) プログラムの申込みはこちらから。 「信州 山の日」記念 八ヶ岳入門講座    ー 山の専門家と八ヶ岳を楽しもう ー    (2週間前までに要予約)終了しました。ありがとうございました。 キャンプの様子はこちらをご覧ください。    終了しました。ありがとうございました。  2017-2018 冬プログラム完成しました。会員の方には、発送しています。 オリエンテーリング 蓼科・八ヶ岳国際自然学校各種料金表 ・サマーキャンプin信州 ・蓼科北八ヶ岳ロゲイニング2016 8/28 ・子供のための八ヶ岳エコツアー  鹿の問題を考えよう!9/10  黒曜石の露頭を探検調査しよう!10/1 の 団体料金表はこちらをご覧ください。プログラムの申込みはこちらから。  〒391-0301 長野県茅野市北山5513-341 TEL.  0266-67-1115 FAX . 0266-671116

www.tyins.or.jp

ストレスを減らすことが親との関係にも凄く影響がある。


何かを一緒にやってみる、体験してみる。


近くに公園があれば一緒にブランコに乗る、鉄棒があれば一緒にやってみる。


場所を変えたければキャンプなど自然な場所へ行って体験してみる。


遊びの機会を作ることでストレスが軽減できるなら体験もありかもしれませんね。


最後までお読み頂きまして有難うございます。


不登校児の経験カウンセラー山田久美

「不登校のママは1人じゃないよ!」無条件の愛で本当の力を育てる。 学校へ行かない不登校児を抱えて毎日不安がいっぱいですよね。 そんなあなたへ生きる力になるお手伝いをさせてもらってます♪

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